FLAG OF PALAU
パラオの国旗
Palau|首都・行政中心地 Ngerulmud|オセアニア
国旗の由来
パラオ国旗は、明るい水色の地に、黄色い円を一つ描いた非常にシンプルなデザインです。 一見すると「青地に黄色い日の丸」のように見えますが、この黄色い円は太陽ではなく「満月」を表しています。 パラオ政府によると、水色は島々を囲む太平洋、黄色い満月はパラオの人々にとって重要な時期を象徴しています。満月の時期は、漁、植え付け、収穫などを行うのに適した時期と考えられてきました。 国旗は1979年に行われたデザインコンテストで選ばれたブラウ・スケボン(Blau Skebong)の作品で、1980年に法律で採用され、1981年1月1日から使用されています。旗の縦横比は5:8です。 また、黄色い満月は旗の完全な中央ではなく、わずかに旗竿側へずらして配置されています。パラオ政府は、旗を掲げた際に円が中央にあるような印象になる配置だと説明しています。
国旗のうんちく
パラオ国旗について日本では、 「日本統治時代の影響で、日の丸をモデルにした」 「日本が太陽なので、パラオは月にした」 といった話がよく語られます。 実際、パラオは第一次世界大戦期から第二次世界大戦中まで日本の統治下にあり、国旗も日の丸によく似ています。 ところが、この「日の丸をモデルにした」という説については注意が必要です。 国旗をデザインしたブラウ・スケボン本人に2010年にインタビューした記録では、日本統治時代を知っており日本を訪れた経験もあるものの、国旗をデザインした際に日本国旗を特に意識したわけではないと本人が否定しています。 つまり、 「パラオ国旗は日の丸をモデルにした」 という話は有名ですが、少なくともデザイナー本人の証言からは確認できない説なんですね。
この国旗の特徴
- 主な色
- 青・水色・黄・金
- 模様・図柄
- 月・円
- 島国
- はい
- 内陸国
- いいえ
編集と参考資料
編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。
編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17
