FLAG OF COMOROS
コモロの国旗
Comoros|首都・行政中心地 Moroni|アフリカ
国旗の由来
コモロ国旗は、上から黄・白・赤・青の4本の横縞があり、旗竿側の緑色の三角形の中に、白い三日月と4つの五芒星が縦に並んでいます。 4本の横縞は、コモロ諸島を構成する4つの主要な島を象徴しており、 黄=モヘリ島 白=マヨット島 赤=アンジュアン島 青=グランドコモロ島 に対応します。4つの星も同じく4島を表しています。 緑と三日月は、国民の多数が信仰するイスラム教を象徴する意匠です。現在の国旗は、国家体制を「コモロ連合(Union of the Comoros)」へ改めた2001年の新憲法制定期に採用されたデザインです。
国旗のうんちく
面白いのは、4島を表す国旗なのに、現在コモロ政府が実効統治している主要島は3島というところです。 グランドコモロ、アンジュアン、モヘリの3島は1975年に独立しましたが、マヨット島はフランスへの残留を選択しました。1974年の住民投票ではマヨットで63.8%がフランス残留を選び、1976年の再投票では99.4%が新しいコモロ国家への参加を拒否しました。その後マヨットはフランスの統治下に残り、2011年にはフランスの海外県となっています。 一方、コモロ政府は現在もマヨットを自国領と主張しています。フランスはマヨットをフランス領として統治しており、この領有をめぐる立場は現在も両国で異なります。 だから国旗には今でも、 「マヨットを含む4島で一つのコモロ」 という国家側の立場が、4本の帯と4つの星として表れているわけです。
この国旗の特徴
- 主な色
- 青・水色・黄・金・緑・白・赤
- 模様・図柄
- 星・月・横じま・斜め線・帯・三角形
- 島国
- はい
- 内陸国
- いいえ
編集と参考資料
編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。
編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17
