FLAG OF BARBADOS
バルバドスの国旗
Barbados|首都・行政中心地 Bridgetown|北アメリカ
国旗の由来
青・黄・青の3本の縦帯からなり、中央には黒い「折れた三叉槍(トライデント)」が描かれています。 両側のウルトラマリン(青)は、バルバドスを囲む海と空を表し、中央の金色(黄色)は、島の美しい砂浜の砂を表しています。 中央の三叉槍は、ギリシャ・ローマ神話の海神ネプチューンの三叉槍がモチーフです。植民地時代のバルバドスの紋章にも三叉槍が使われていましたが、現在の国旗では柄の部分が途中で折れています。これは、イギリスの植民地支配とのつながりを断ち切り、独立したことを象徴しています。 そのため、このシンボルは「Broken Trident(折れた三叉槍)」と呼ばれ、現在では国旗だけでなくバルバドスを代表する国家的シンボルとなっています。
国旗のうんちく
現在の国旗は、バルバドスがイギリスから独立した1966年11月30日に制定されました。 独立に先立って政府が新しい国旗のデザインを一般公募したところ、なんと1,029点もの作品が集まりました。その中から選ばれたのが、美術教師だったグラントリー・W・プレスコッドのデザインです。 さらに面白いのが、プレスコッドは最初からこのデザインだけを考えていたわけではなく、本人の回想によると約14案を考え、最後に作った案が現在の国旗になったそうです。しかも当時の新聞資料によれば、応募締め切りのわずか15分前に提出したとされています。 つまりバルバドス国旗は、 「美術教師が何案も考えた末、締め切り15分前に出したデザインが、1,029作品の頂点に立ち、そのまま国の顔になった」 という、なかなかドラマチックな誕生エピソードを持つ国旗です。
この国旗の特徴
- 主な色
- 青・水色・黄・金・黒
- 模様・図柄
- 縦じま・国章・紋章・武器・道具
- 島国
- はい
- 内陸国
- いいえ
編集と参考資料
編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。
編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-14
