モンゴルの国旗

FLAG OF MONGOLIA

モンゴルの国旗

Mongolia|首都・行政中心地 ウランバートル|アジア

国旗の由来

モンゴル国旗は、赤・青・赤の3本の縦帯からなり、旗竿側の赤い部分に黄色(金色)の「ソヨンボ」が描かれています。 モンゴル憲法では、中央の青は「永遠の青空」、両側の赤は「進歩と繁栄」を象徴すると定められています。モンゴルでは青空が伝統的に特別な意味を持っており、国章でも青は「永遠の青空」を表しています。 左側のソヨンボは、モンゴルの自由と独立を象徴する伝統的なシンボルです。17世紀の宗教指導者・芸術家ザナバザルが考案したソヨンボ文字に由来します。 ソヨンボの中には複数の意味が組み込まれています。 上部の炎は、繁栄・再生・家系の継続を表し、3本の炎は過去・現在・未来の繁栄を表します。その下には太陽と月があります。さらに2つの三角形は、自由と独立を守る決意や敵に対する勝利、横長の長方形は正直・正義、中央の陰陽に似た図形は男女の調和、左右の縦長の長方形は城壁のように団結と強さを表します。

国旗のうんちく

現在のモンゴル国旗と、社会主義時代のモンゴル人民共和国の国旗はかなりよく似ています。 大きな違いは、社会主義時代のソヨンボの上には「黄色い星」が描かれていたことです。 1990年代に民主化が進み、1992年に新憲法が施行されると、社会主義を象徴していた星が取り除かれました。一方でソヨンボそのものは残されました。 つまり、 「社会主義のシンボルである星は外す。しかし、モンゴル固有の伝統的なソヨンボは残す」 という変化だったわけです。現在の憲法にも、国旗には「金色のソヨンボ」を描くことが明記されています。 さらにソヨンボをよく見ると、一つのマークの中に「火・太陽・月・三角形・長方形・陰陽のような図形」まで詰め込まれています。シンプルに見えて、実は国旗の中でもかなり情報量の多いシンボルです。

この国旗の特徴

主な色
赤・青・水色・黄・金
模様・図柄
縦じま・国章・紋章・太陽・月・円
島国
いいえ
内陸国
はい

編集と参考資料

編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。

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編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17