ベルギーの国旗

FLAG OF BELGIUM

ベルギーの国旗

Belgium|首都・行政中心地 ブリュッセル|ヨーロッパ

国旗の由来

黒・黄・赤の3色を縦に並べた三色旗です。 この3色は、それぞれ自然や理念を表しているのではなく、現在のベルギー中部にあったブラバント公国の紋章に由来します。 ブラバント公国の紋章は、黒い地に、黄色(金色)のライオン、その爪と舌が赤色というデザインでした。そこから、 黒=紋章の背景 黄=金色のライオン 赤=ライオンの爪や舌 という3色がベルギーを象徴する色として使われるようになりました。 この配色は、1789年にオーストリア支配に反発して起きたブラバント革命でも使用され、1830年のベルギー独立革命では「ベルギー独自の色」として再び採用されました。現在は旗竿側から黒・黄・赤の順に並びます。

国旗のうんちく

実はベルギー国旗は、最初から縦縞だったわけではありません。 1830年のベルギー独立革命の際に作られた最初期の国旗は、現在と同じ黒・黄・赤を使いながら、横縞の三色旗でした。 ところが戦いの最中、 「横縞だとオランダ国旗と紛らわしい」 という問題が発生します。 当時ベルギーが独立しようとしていた相手が、まさにオランダを中心とするネーデルラント連合王国でした。そのため、敵味方を見分けやすくする意味もあり、やがて現在のような縦縞へ変更されました。一時期は横縞版と縦縞版の両方が使われていたそうです。

この国旗の特徴

主な色
黒・黄・金・赤
模様・図柄
縦じま
島国
いいえ
内陸国
いいえ

編集と参考資料

編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。

色の分類基準 / 誤りを報告する

編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-14