FLAG OF ROMANIA
ルーマニアの国旗
Romania|首都・行政中心地 Bucharest|ヨーロッパ
国旗の由来
ルーマニア国旗は、旗竿側から青・黄・赤を並べた縦三色旗です。3本の帯は同じ幅で、国旗の縦横比は2:3と法律で定められています。 この3色は19世紀のルーマニア民族運動の中で国家的なシンボルとして定着しました。1848年革命では青・黄・赤の三色旗が掲げられ、1859年にモルダヴィア公国とワラキア公国が統合されると、新しい国家を象徴する色となりました。ルーマニア内務省によれば、赤と青はモルダヴィア、青と黄はワラキアに由来する色でもあります。 1866年憲法には青・黄・赤が国の色として明記され、その後、現在と同じ縦方向の配置が定着しました。
国旗のうんちく
ルーマニア国旗で特に印象的なのが、1989年のルーマニア革命で登場した「穴の開いた国旗」です。 社会主義政権時代の国旗は、現在と同じ青・黄・赤の三色旗でしたが、中央の黄色部分に「ルーマニア社会主義共和国」の国章が描かれていました。 1989年、ニコラエ・チャウシェスク政権に対する革命が始まると、市民たちは国旗そのものを捨てるのではなく、中央にあった共産主義政権の国章だけをハサミなどで切り抜きました。 そのため、 青・黄・赤の三色旗の中央にぽっかり穴が開いている という独特な旗が革命の象徴となりました。実際に革命で使われた「国章を切り抜いた国旗」がルーマニア国立歴史博物館などに保存されています。 革命後の1989年12月27日には、国旗を伝統的な青・黄・赤の三色旗とすることが定められ、中央の国章がない現在の姿になりました。
この国旗の特徴
- 主な色
- 青・水色・赤・黄・金
- 模様・図柄
- 縦じま
- 島国
- いいえ
- 内陸国
- いいえ
編集と参考資料
編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。
編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17
