キプロスの国旗

FLAG OF CYPRUS

キプロスの国旗

Cyprus|首都・行政中心地 Nicosia|ヨーロッパ

国旗の由来

キプロス国旗は、白地の中央にキプロス島の地図、その下に2本のオリーブの枝を描いた、とても珍しいデザインです。現在の旗は、キプロスが独立した1960年に制定されました。 中央の島の色は、一般的なオレンジではなく正式には銅色です。これは、キプロスが古代から銅の産地として有名だったことを表しています。さらにキプロス政府は、「Cyprus」という島名自体が古代の銅を意味する語に由来するという説も紹介しています。 白い背景と、島の下にある2本のオリーブの枝は、どちらも平和を象徴しています。

国旗のうんちく

キプロス国旗の最大の特徴は、なんといっても「自国の地図そのものを国旗に描いている」ことです。 キプロス政府の資料では、キプロスは国土の地図を国旗に取り入れた最初の国と紹介されています。デザインしたのは、1960年の公募で選ばれたトルコ系キプロス人の芸術家イスメット・ギュネイでした。 これはキプロスの事情を考えると、さらに興味深いポイントです。 キプロスには歴史的にギリシャ系住民とトルコ系住民が暮らしており、独立時の国旗では、どちらか一方を強く連想させるシンボルを避ける必要がありました。その結果、国そのものを表す「島の形」と、平和を表す「オリーブの枝」を中心とするデザインになったわけです。 しかも、その旗をデザインした人物がトルコ系キプロス人だったというのも印象的です。

この国旗の特徴

主な色
白・オレンジ・緑
模様・図柄
植物・花
島国
はい
内陸国
いいえ

編集と参考資料

編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。

色の分類基準 / 誤りを報告する

編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-14