FLAG OF HAITI
ハイチの国旗
Haiti|首都・行政中心地 Port-au-Prince|北アメリカ
国旗の由来
ハイチ国旗は、上が青、下が赤の横二色で、中央の白い四角の中に国章が描かれています。1987年憲法でも、この構成が正式に定められています。国章にはヤシの木、自由の帽子、武器や大砲などの戦利品が描かれ、下には 「L’Union fait la Force」 =「団結は力なり」 という標語が入っています。 この青と赤には、かなり劇的な由来があります。1803年5月18日、独立指導者ジャン=ジャック・デサリーヌがフランスの青・白・赤の三色旗から白の部分を取り除き、残った青と赤をつなぎ合わせてハイチ独立運動の旗としたのが起源です。縫い合わせた人物としてカトリーヌ・フロンの名が伝えられています。
国旗のうんちく
ハイチ国旗で一番強烈なのは、やはり 「フランス国旗から白を引き裂いて作った」 という誕生エピソードです。 当時のハイチはフランス植民地サン=ドマングで、奴隷制に対する大規模な革命の最中でした。青と赤を結び合わせた旗は、異なる立場の独立勢力が結束してフランス軍と戦う象徴となりました。最終的にフランス軍は1803年11月に敗北し、1804年1月1日にハイチは独立します。 その後、国旗は何度も変化しています。特に独裁者フランソワ・“パパ・ドク”・デュヴァリエ政権では1964年に青が黒へ変更され、黒・赤の旗になりました。息子ジャン=クロード・デュヴァリエ政権崩壊後の1986年に青・赤へ戻り、1987年憲法で現在の旗が確定しています。
この国旗の特徴
- 主な色
- 青・水色・赤・白・緑・黄・金
- 模様・図柄
- 国章・紋章・文字・横じま・武器・道具・植物・花
- 島国
- はい
- 内陸国
- いいえ
編集と参考資料
編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。
編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-14
