FLAG OF IRAN
イランの国旗
Iran|首都・行政中心地 Tehran|アジア
国旗の由来
イラン国旗は、上から緑・白・赤の横三色で、中央に赤いイラン・イスラム共和国の国章が描かれています。イラン憲法第18条でも、国旗をこの三色と「イスラム共和国の特別な紋章」、そして「Allāhu Akbar(神は偉大なり)」の標語で構成すると定めています。 中央の赤い紋章は一見するとチューリップのような形ですが、内部は4つの三日月状の図形と剣を組み合わせ、全体でアラビア文字の「الله(Allah/アッラー)」を図案化しています。現在の紋章は1979年のイラン革命後に考案され、1980年に従来の「獅子と太陽」に代わって国旗に採用されました。 さらに見落としやすいのが、緑と白、白と赤の境界です。ここには「Allāhu Akbar」がクーフィー体風の文字で、上側に11回、下側に11回、合計22回繰り返されています。
国旗のうんちく
この「22回」には意味があります。 1979年のイラン革命で王政が崩壊した記念日は、イラン暦でバフマン月22日(22 Bahman)。西暦では1979年2月11日にあたります。その「22」を国旗にも刻み込むため、「神は偉大なり」が合計22回配置されたとされています。 そして革命以前のイラン国旗は、同じ緑・白・赤でも中央の図柄がまったく違いました。 中央に描かれていたのは、剣を持ったライオンと、その背後から昇る太陽――「獅子と太陽(Lion and Sun)」です。この意匠は何世紀にもわたってイランを象徴してきましたが、1979年の革命後に廃止され、現在のイスラム共和国の紋章へ置き換えられました。
この国旗の特徴
- 主な色
- 白・赤・緑
- 模様・図柄
- 国章・紋章・文字・横じま
- 島国
- いいえ
- 内陸国
- いいえ
編集と参考資料
編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。
編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-16
