FLAG OF LAOS
ラオスの国旗
Laos|首都・行政中心地 Vientiane|アジア
国旗の由来
ラオス国旗は、上から赤・青・赤の横三色で、中央の青い帯に大きな白い円が描かれています。中央の青帯は上下の赤帯の2倍の幅があります。 この旗はもともと、第二次世界大戦末期の1945年にラオス独立運動「ラオ・イサラ(自由ラオス)」で用いられたデザインで、現在のラオス人民民主共和国成立に伴い、1975年12月2日に国旗として採用されました。 一般的には、 赤=独立と自由を求める闘争で流された血 青=国土の豊かさ・繁栄 白い円=メコン川に昇る満月、そして国民の統一 を象徴すると説明されています。 特に中央の白い円は単なる「太陽」ではなく、「メコン川の上に浮かぶ満月」とされるのがポイントです。メコン川はラオスを南北に流れ、タイとの国境にもなっている、国を代表する河川です。
国旗のうんちく
現在の国旗になる以前、ラオス王国ではまったく違うデザインが使われていました。 それが、赤地に白い三頭の象と、その上に白い傘を描いた旗です。 三頭の象は、かつてラオス地域に存在したラーンサーン王国と結びつく伝統的な意匠です。「ラーンサーン(Lan Xang)」という国名自体が、一般に「百万頭の象の国」という意味で知られています。 1975年に王政が廃止されてラオス人民民主共和国が成立すると、王室を象徴する三頭の象の旗も廃止され、独立運動で使われていた現在の赤・青・赤+白い円の旗へ変更されました。 つまりラオス国旗は、 「三頭の白い象がいる王国の旗」→「メコン川に浮かぶ満月を描いた共和国の旗」 という、かなり大きな変化を経験しています。
この国旗の特徴
- 主な色
- 赤・青・水色・白
- 模様・図柄
- 横じま・円・月
- 島国
- いいえ
- 内陸国
- はい
編集と参考資料
編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。
編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-16
