マレーシアの国旗

FLAG OF MALAYSIA

マレーシアの国旗

Malaysia|首都・行政中心地 Kuala Lumpur|アジア

国旗の由来

マレーシア国旗は、赤と白の14本の横縞と、左上の青い長方形、その中に黄色い三日月と14本の光を持つ星を配置したデザインです。「Jalur Gemilang(ジャルール・ゲミラン)」という正式な愛称があり、「栄光の縞」といった意味を持ちます。この名称は1997年に当時のマハティール首相によって発表されました。 14本の縞と14本の光を持つ星は、現在では13の州と連邦政府の結束を表します。 色や図柄には、 赤=勇気 白=純潔・誠実 青=多民族からなる国民の団結 黄=マレーの君主たちを表す王家の色 三日月=イスラム教 という意味があります。 現在の国旗の原型は、1949年に行われたマラヤ連邦の国旗デザイン公募で選ばれました。373点の応募から、ジョホール州公共事業局の建築家モハメド・ハムザのデザインが選ばれ、修正を経て1950年に採用されています。

国旗のうんちく

この国旗で面白いのは、「14」という数字の意味が途中で変わっていることです。 もともとのマラヤ連邦旗は11本の縞と11角の星でした。 1963年にマラヤ連邦、サバ、サラワク、シンガポールによってマレーシアが成立すると、構成する14州を表すため、 11本 → 14本の縞 11角 → 14角の星 へ変更されました。 ところが1965年、シンガポールがマレーシアから分離します。 普通なら「13に戻すのかな?」と思うところですが、国旗は変更されませんでした。 現在は14本の縞と14角の星を「13州+連邦政府」と解釈することで、そのまま使用されています。つまりデザインを変えるのではなく、シンボルが表す意味の方を変えたわけです。

この国旗の特徴

主な色
白・赤・黄・金・青・水色
模様・図柄
月・横じま・星
島国
いいえ
内陸国
いいえ

編集と参考資料

編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。

色の分類基準 / 誤りを報告する

編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17