FLAG OF MALI
マリの国旗
Mali|首都・行政中心地 Bamako|アフリカ
国旗の由来
マリ国旗は、旗竿側から緑・黄(金)・赤を並べた縦三色旗です。現在のマリ憲法でも「緑・金・赤の3本の等しい縦帯」と規定されており、縦横比は2:3です。 この3色はいわゆるパン・アフリカ色で、アフリカ諸国の連帯や独立を象徴する配色として広く使われています。 マリ側の伝統的な説明では、 緑=希望、草原や農地、農牧業と大地の豊かさ 黄=国土にある金などの富 赤=独立のために流された祖先の血や犠牲 という意味が込められています。 現在のシンプルな三色旗になったのは1961年です。
国旗のうんちく
実は独立直後のマリ国旗には、現在は存在しない「黒い人型」が描かれていました。 1959年にマリとセネガルが「マリ連邦」を形成した際、緑・黄・赤の三色旗の中央に「カナガ」と呼ばれる黒い図形が配置されました。 これはドゴン文化に由来する、両腕を上に伸ばした人間を思わせるデザインでした。マリ共和国が1960年に成立した後もしばらく使われましたが、1961年にこのカナガが削除され、現在の何も描かれていない三色旗になりました。マリ大統領府も、現在の国旗とマリ連邦時代の旗の違いとして、このカナガを紹介しています。 削除の背景には、人間の姿を国旗に描くことに対するイスラム教徒からの反対があったとされています。 そして隣国ギニアの国旗とは、色の順番がちょうど逆です。 マリ=緑・黄・赤 ギニア=赤・黄・緑 マリ大統領府も、両国旗を混同しないよう、この違いをわざわざ説明しています。
この国旗の特徴
- 主な色
- 緑・赤・黄・金
- 模様・図柄
- 縦じま
- 島国
- いいえ
- 内陸国
- はい
編集と参考資料
編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。
編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17
