ノルウェーの国旗

FLAG OF NORWAY

ノルウェーの国旗

Norway|首都・行政中心地 オスロ|ヨーロッパ

国旗の由来

ノルウェー国旗は、赤地に白く縁取られた濃い青色の「北欧十字」を描いたデザインです。 現在のデザインは、国会議員フレデリク・メルツァーが提案したもので、1821年にノルウェー議会で採用されました。当時のノルウェーは1814年にデンマークとの同君連合を離れた後、スウェーデンとの同君連合下にあり、独自の旗を求める動きが強まっていました。 メルツァーは赤・白・青を「自由の色」として選びました。当時、フランス、アメリカ、オランダ、イギリスなどで使われていた色で、自由を象徴する色として意識されていました。 またデザインそのものにも歴史が反映されています。 赤地+白い十字=長く連合関係にあったデンマークの国旗 そこに青い十字=新たに加えられたノルウェー独自の要素 という構成で、北欧で広く使われる十字旗の伝統を受け継いでいます。

国旗のうんちく

ノルウェー国旗には「古いデンマーク国旗を再利用しやすいようにデザインされた」という、かなり実用的なエピソードがあります。 デザインを提案したメルツァーは、赤地に白十字のデンマーク国旗を切り分け、白い十字部分に青い布を縫い足せば、ほぼノルウェー国旗に作り替えられるという利点を議会に説明していました。 つまり、 「新しい国旗を全部作り直さなくても、古いデンマーク国旗を改造して使える」 というコスト面まで考えられていたわけです。 さらに当時は18種類もの国旗案が議会で検討されており、その中からメルツァー案が選ばれました。現在では非常に自然に見えるノルウェー国旗も、最初から当然のデザインだったわけではありません。

この国旗の特徴

主な色
赤・白・青・水色
模様・図柄
十字
島国
いいえ
内陸国
いいえ

編集と参考資料

編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。

色の分類基準 / 誤りを報告する

編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17