FLAG OF ICELAND
アイスランドの国旗
Iceland|首都・行政中心地 Reykjavik|ヨーロッパ
国旗の由来
アイスランド国旗は、青地に白い北欧十字、その内側に赤い十字を重ねたデザインです。現在の国旗法では色をそのまま「空の青(sky blue)」「雪の白(snow white)」「火の赤(fire red)」と規定しています。 このデザインを1906年に提案したマッティアス・ソルザルソン(Matthías Þórðarson)は、3色について、 青=アイスランドの山々の青 白=氷・雪 赤=火 を表すと説明しました。つまり、火山と氷河が共存する「火と氷の国」アイスランドそのものを色で表現した旗なんですね。 十字はいわゆる北欧十字(スカンディナヴィア十字)で、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドなどと共通する北欧の伝統を示すデザインです。 現在とほぼ同じ青・白・赤の旗は1915年に正式に認められ、1918年にアイスランドがデンマークとの同君連合下で主権国家になると、国家を象徴する旗となりました。1944年6月17日の共和国成立時には、現在の国旗法が制定されています。
国旗のうんちく
実は現在の国旗になる前、アイスランドでは「青地に白い十字だけ」という、もっとシンプルな旗が人気でした。 ところが当時アイスランドを統治していたデンマークのクリスチャン10世は、この旗について、 「ギリシャ国旗に似すぎている」 という理由で認めませんでした。さらに視界の悪い海上では、青地に黄色い十字のスウェーデン国旗とも間違える可能性があると指摘されました。 そこで白い十字の内側に赤い十字を追加した案が採用され、現在の🇮🇸につながります。 しかも1913年には、レイキャヴィーク港のボート競技で青白旗を掲げたところ、デンマーク軍艦に旗を没収される事件まで発生。これが逆にアイスランド国内で大問題となり、「自分たちの国旗を持ちたい」という運動をさらに盛り上げました。
この国旗の特徴
- 主な色
- 青・水色・赤・白
- 模様・図柄
- 十字
- 島国
- はい
- 内陸国
- いいえ
編集と参考資料
編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。
編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-16
