パキスタンの国旗

FLAG OF PAKISTAN

パキスタンの国旗

Pakistan|首都・行政中心地 Islamabad|アジア

国旗の由来

パキスタン国旗は、濃い緑色を主体とし、旗竿側に白い縦帯、緑色の部分に白い三日月と五芒星を配置したデザインです。 現在の国旗は、独立直前の1947年8月11日にパキスタン制憲議会で正式に承認されました。パキスタンが独立するわずか数日前です。 制憲議会で国旗を提案したリヤーカト・アリー・ハーンは、この旗について特定の政党や一つの共同体だけの旗ではなく、パキスタン国家全体を表す旗であり、「自由・解放・平等」を象徴すると説明しています。 一般的には、 緑=イスラム教徒 白い縦帯=宗教的少数派 三日月=進歩 星=光と知識 を象徴すると説明されています。 また、デザインの原型は全インド・ムスリム連盟の緑地に白い三日月と星を描いた旗で、独立時に旗竿側へ白い帯を加えることで、新国家に暮らす少数派を表すデザインになりました。

国旗のうんちく

パキスタン国旗で特に興味深いのは、独立直前の制憲議会で「白い部分」の意味がかなり重視されていたことです。 1947年8月11日に国旗案を提出したリヤーカト・アリー・ハーンは、この旗が特定の政党や共同体のものではなく、国家全体の旗であることを強調しました。そして国旗は、すべての市民の正当な権利を守る象徴になると説明しています。 同じ8月11日には、ムハンマド・アリー・ジンナーも制憲議会で、宗教にかかわらず市民が国家の一員であるという趣旨の演説を行っています。 つまり白い帯は単なるデザイン上のアクセントではなく、独立時のパキスタンが「イスラム教徒以外の人々も含む国家」であることを国旗上で表現した重要な部分なんですね。

この国旗の特徴

主な色
白・緑
模様・図柄
星・月・縦じま
島国
いいえ
内陸国
いいえ

編集と参考資料

編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。

色の分類基準 / 誤りを報告する

編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17