トンガの国旗

FLAG OF TONGA

トンガの国旗

Tonga|首都・行政中心地 Nuku'alofa|オセアニア

国旗の由来

トンガ国旗は、赤地の左上に白い長方形を置き、その中に赤い十字を描いたデザインです。 十字は、トンガでキリスト教が国家形成に大きな影響を与えた歴史を反映したものです。現在のトンガ王国を築いたジョージ・トゥポウ1世の時代に国旗が整えられ、1875年に制定された憲法にも国旗についての規定が置かれました。 特に珍しいのが、憲法第47条に「トンガの旗(ジョージ王の旗)は決して変更されてはならず、常にこの王国の旗でなければならない」という趣旨の規定が現在も残っていることです。 つまり、単なる国旗法ではなく、憲法そのものによってデザイン変更を禁じている国旗です。

国旗のうんちく

トンガの国旗は、もともと現在とは違い「白地に赤い十字」という非常にシンプルなデザインでした。 ところが、このデザインが1864年に成立した国際赤十字運動の「白地に赤十字」の標章とほぼ同じになってしまいました。そのためトンガはデザインを変更し、赤い十字を左上の白い部分に残しながら、旗全体を赤地とする現在の形に改めました。 そして面白いのが、その後です。 1875年に制定されたトンガ憲法では、現在の国旗について「決して変更されてはならない」という趣旨の規定が盛り込まれました。この規定は現在の憲法にも残っています。 つまり、 「赤十字と同じだったので一度デザインを変更した。しかし、その新しい国旗は今度は憲法で変更禁止になった」 という、少し面白い経緯を持つ国旗です。

この国旗の特徴

主な色
赤・白
模様・図柄
十字
島国
はい
内陸国
いいえ

編集と参考資料

編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。

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編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17