ブルネイの国旗

FLAG OF BRUNEI

ブルネイの国旗

Brunei|首都・行政中心地 Bandar Seri Begawan|アジア

国旗の由来

黄色の地に白と黒の斜め帯、その中央に赤い国章を配置した特徴的なデザインです。 黄色は、ブルネイのスルタン(国王)を表しています。 白と黒の斜め帯は、かつて国政を担った主要な高官であるワジールを象徴しています。 具体的には、白がペンギラン・ベンダハラ、黒がペンギラン・ペマンチャを表します。 1906年にイギリスとの協定が結ばれた際、この2人とスルタンが主要な署名者だったため、その象徴色が国旗に取り入れられました。 中央の赤い国章には、 王室の旗と傘=王権 翼=正義・平穏・繁栄・平和の保護 左右の手=国民の福祉・平和・繁栄を守る政府の責任 三日月=国教であるイスラム教 という意味があります。 三日月にはアラビア文字で、「常に神の導きのもとで奉仕する」という趣旨の国是が記され、下の帯には「ブルネイ・ダルサラーム(平和の住処ブルネイ)」と書かれています。

国旗のうんちく

現在のブルネイ国旗の基本デザインが誕生したのは1906年です。 それ以前のブルネイには、現在のような統一された国旗はなく、スルタンや有力な高官がそれぞれ自分専用の旗を使用していました。 1906年、ブルネイにイギリスの駐在官制度が導入される際、 「他の国々のように、ブルネイにも国家を代表する旗が必要だ」 ということになり、スルタンの黄色と、協定に署名した2人の主要高官の白・黒を組み合わせた現在の原型が作られました。 ただし、当時の旗には中央の赤い国章がありませんでした。 国章が追加されたのは、ブルネイ憲法が公布された1959年。その後、1984年にイギリスから完全独立した際にもデザインは変更されず、現在まで使われています。

この国旗の特徴

主な色
黄・金・白・黒・赤
模様・図柄
国章・紋章・斜め線・帯・文字・月・三角形
島国
いいえ
内陸国
いいえ

編集と参考資料

編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。

色の分類基準 / 誤りを報告する

編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17