FLAG OF FINLAND
フィンランドの国旗
Finland|首都・行政中心地 ヘルシンキ|ヨーロッパ
国旗の由来
フィンランド国旗は、白地に青い北欧十字(スカンディナヴィア十字)を描いたシンプルなデザインです。1917年のロシアからの独立後、1918年5月29日に現在につながる国旗が正式に制定されました。現在の法律でも「白地に青い十字」と明確に規定されています。 フィンランドでは古くから、 青=フィンランドに数多く存在する湖 白=冬に国土を覆う雪 というイメージで親しまれています。 この表現は国旗制定よりずっと前からあり、作家・詩人のザクリス・トペリウスが1863年に発表した詩ですでに、フィンランドを象徴する色として「湖の青と冬の雪の白」を表現していました。 十字が左側に寄った形はデンマークなどと同じ北欧十字です。
国旗のうんちく
実は独立直後のフィンランドでは、現在のような青と白ではなく「赤と黄(金)」を使った国旗も有力候補でした。 これはフィンランドの歴史的な国章が、赤い盾に金色のライオンだからです。現在でもフィンランドの国章は、この赤と金を基調としています。 ところが1918年、フィンランドでは独立直後に内戦が発生します。この戦いでは社会主義勢力が「赤衛軍(Reds)」と呼ばれ、赤色が強く政治的な意味を持つようになりました。 最終的に国旗には赤ではなく、フィンランドの自然を連想させる青と白が採用され、1918年5月29日に正式な国旗となりました。 そして現在では、 「青=無数の湖、白=雪」 という組み合わせが、いかにもフィンランドらしい国旗として定着しています。
この国旗の特徴
- 主な色
- 青・水色・白
- 模様・図柄
- 十字
- 島国
- いいえ
- 内陸国
- いいえ
編集と参考資料
編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。
編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-14
