レバノンの国旗

FLAG OF LEBANON

レバノンの国旗

Lebanon|首都・行政中心地 Beirut|アジア

国旗の由来

レバノン国旗は、上から赤・白・赤の横三色で、中央に緑色のレバノン杉が描かれています。レバノン憲法第5条では、白帯の幅は上下2本の赤帯を合わせた幅と等しく、杉は白帯の中央に置かれ、上下の赤帯に接するよう規定されています。 レバノン軍の公式資料では、 赤=独立のために流された殉難者の血 白=レバノンの山々を覆う雪 杉=神聖さ・不滅 を象徴すると説明されています。 中央のレバノン杉(Cedrus libani)は古代からこの地域を象徴してきた樹木で、現在では国そのものを表すシンボルとして国旗の中心に置かれています。

国旗のうんちく

現在の国旗が生まれた1943年の独立運動には、かなりドラマチックなエピソードがあります。 当時のレバノンはフランス委任統治下にあり、従来の旗もフランスの青・白・赤の三色旗の中央に杉を置いたデザインでした。独立を進める議会とフランス当局が対立すると、1943年11月には大統領や首相らが逮捕されます。そんな中、議員たちは議会に集まり、フランス国旗とは異なる赤・白・赤+杉の新しい国旗を決定しました。 しかも最初の国旗案は、なんと学校のノートから取った紙に手描きされたものでした。 さらにレバノン軍が紹介している史料では、その場に緑色のペンがなかったため、杉を鉛筆で描いたというエピソードまで残っています。議員たちはその手描きの旗に署名し、新しい独立国家の旗とすることを誓いました。

この国旗の特徴

主な色
赤・白・緑
模様・図柄
植物・花・国章・紋章・横じま
島国
いいえ
内陸国
いいえ

編集と参考資料

編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。

色の分類基準 / 誤りを報告する

編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-16