FLAG OF SAUDI ARABIA
サウジアラビアの国旗
Saudi Arabia|首都・行政中心地 リヤド|アジア
国旗の由来
サウジアラビア国旗は、緑色の地に白いアラビア文字と、その下に白い剣を描いたデザインです。 中央の文字はイスラム教の信仰告白「シャハーダ」で、 「アッラーのほかに神はなく、ムハンマドはアッラーの使徒である」 という意味です。 サウジアラビアの公式説明では、緑は成長と繁栄、白は平和と純潔を象徴し、剣は正義と安全を表します。現在につながるデザインは1937年3月11日にアブドゥルアズィーズ国王によって承認され、1973年の国旗法で形状などが詳しく規定されました。 剣はシャハーダの下に水平に配置され、文字と剣の両方が白色です。
国旗のうんちく
サウジアラビア国旗にはイスラム教の信仰告白という神聖な言葉が書かれているため、一般的な国旗とは少し違った特別な扱いを受けています。 特に特徴的なのが、「弔意を示すために半旗にしない」ことです。 多くの国では国家的な追悼時に国旗を半旗にしますが、サウジアラビア国旗はシャハーダが書かれているため、その尊厳を守る目的から半旗にはしません。また、国旗を遺体にかけたり、尊厳を損なうような商標・広告などに使用したりすることも禁止されています。 もう一つ面白いのが、表裏の作り方です。 普通の国旗をそのまま裏から見ると、文字や剣は左右反転してしまいます。しかしサウジアラビア国旗は、シャハーダと剣が両面から正しく見えるように作られます。国旗法でも文字と剣を「両面から明瞭に見える」よう規定しています。 そのため、単純に片面へ印刷しただけでは正式なサウジアラビア国旗にならないという珍しい特徴があります。
この国旗の特徴
- 主な色
- 緑・白
- 模様・図柄
- 文字・武器・道具
- 島国
- いいえ
- 内陸国
- いいえ
編集と参考資料
編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。
編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17
