FLAG OF SLOVAKIA
スロバキアの国旗
Slovakia|首都・行政中心地 Bratislava|ヨーロッパ
国旗の由来
スロバキア国旗は、上から白・青・赤の横三色旗で、旗竿側に国章が描かれています。 白・青・赤はいわゆるスラヴ系諸国で広く使われてきた色で、スロバキアでも19世紀の民族運動を通じて定着しました。 国章は赤い盾の中に、 白い複十字(二重十字) 青い3つの山 が描かれています。 3つの山は伝統的に「タトラ山地・ファトラ山地・マートラ山地」を表します。ただしマートラ山地は現在のスロバキアではなくハンガリー領にあります。複十字は中世以来の長い歴史を持つ意匠です。 スロバキアはチェコスロバキアの解体により、1993年1月1日に独立国家となりました。
国旗のうんちく
スロバキア国旗は、国章がなければロシア国旗とほとんど同じです。 ロシア 白・青・赤 スロバキア 白・青・赤+国章 そのため、1992年に独立を目前にして現在の国旗を制定する際、白・青・赤だけではロシアなど他のスラヴ系三色旗との区別がつきにくいため、スロバキアの国章を加えた現在のデザインになりました。 さらに面白いのが、国章に描かれた3つの山のうち「マートラ山地」が現在はハンガリーにあることです。 これは、この紋章の歴史が現在の国境線よりはるかに古いためです。スロバキアの領域は長期間ハンガリー王国の一部であり、現在のスロバキアが独立国家になったのは1993年です。 そのため「自国の国章なのに、象徴する山の一つが隣国にある」という、現在の国境だけを見ると少し不思議なデザインになっています。
この国旗の特徴
- 主な色
- 赤・白・青・水色
- 模様・図柄
- 国章・紋章・横じま・十字
- 島国
- いいえ
- 内陸国
- はい
編集と参考資料
編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。
編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17
