FLAG OF SERBIA
セルビアの国旗
Serbia|首都・行政中心地 Belgrade|ヨーロッパ
国旗の由来
セルビア国旗は、上から赤・青・白の3本の横帯で構成され、政府機関などで使用される「国旗(State flag)」には旗竿寄りにセルビアの小国章が描かれています。一方、国章のない赤・青・白だけの「国民旗(National flag)」も法律上存在します。 国章で特に目立つのが、王冠を戴いた白い双頭の鷲です。双頭の鷲はビザンツ帝国から受け継がれた伝統的な意匠で、その胸には赤い盾と白い十字、十字の周囲に4つの「オツィラ」と呼ばれる火打ち金状の図形が配置されています。 現在につながる国旗・国章は2004年にセルビア議会が使用を決定し、2006年憲法を経て、2009年の法律で国家のシンボルとして規定されました。2010年には国章や国旗の具体的なデザイン基準も定められています。
国旗のうんちく
セルビア国旗で面白いのが、ロシア国旗との関係です。 ロシアは、 白・青・赤 セルビアは、 赤・青・白 なので、上下をひっくり返したような配色になっています。 セルビアの赤・青・白の三色旗は19世紀から使われてきましたが、現在のセルビアではさらに中世セルビア王国の伝統を受け継ぐ「双頭の鷲」と王冠を組み合わせています。 そして国章の双頭の鷲の胸にある「十字+4つの火打ち金」は、セルビアを代表する非常に古い意匠です。4つの図形はアルファベットの「C」のようにも見えるため、後世にはセルビア語の有名な標語と結び付けて解釈されるようになりましたが、本来は文字ではなく「火打ち金」を図案化したものです。セルビア政府も国章を「双頭の白い鷲、盾、十字、4つの火打ち金、ネマニッチ朝の王冠」で構成されるものと説明しています。
この国旗の特徴
- 主な色
- 赤・青・水色・黄・金・白
- 模様・図柄
- 動物・国章・紋章・横じま・武器・道具・十字
- 島国
- いいえ
- 内陸国
- はい
編集と参考資料
編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。
編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17
