スーダンの国旗

FLAG OF SUDAN

スーダンの国旗

Sudan|首都・行政中心地 Khartoum|アフリカ

国旗の由来

スーダン国旗は、上から赤・白・黒の3本の横帯を並べ、旗竿側に緑色の三角形を配置したデザインです。 この赤・白・黒・緑は、アラブ諸国の国旗に広く使われる「汎アラブ色」です。現在の国旗は1970年5月20日に採用されました。スーダン政府による説明では、 赤=独立のための闘争と犠牲者の血 白=平和・純潔 黒=スーダンの歴史や国名との結びつき 緑=農業・繁栄・成長 などを象徴しています。 特に黒は重要で、「スーダン」という国名そのものが歴史的に「黒い人々の土地」を意味するアラビア語の表現と関係しています。そのため黒は国名とも直接結びついた色です。

国旗のうんちく

実はスーダンは、独立したときには現在とはまったく違う国旗を使っていました。 1956年1月1日にイギリス・エジプトによる共同統治から独立した際に掲げられた最初の国旗は、 青 黄 緑 の横三色旗でした。 青=ナイル川 黄=砂漠 緑=森林や農地 を表すという、スーダンの自然環境をそのまま色にしたような国旗でした。 ところが1969年、ジャアファル・ヌメイリらによる軍事クーデターで政権が交代します。その翌年の1970年、アラブ民族主義を反映した赤・白・黒・緑の現在の国旗へ変更されました。 つまり、 1956~1970年=青・黄・緑で「ナイル・砂漠・森林」 1970年~=赤・白・黒・緑の「汎アラブ色」 と、国旗のコンセプトそのものが大きく変わった国なんですね。

この国旗の特徴

主な色
黒・赤・白・緑
模様・図柄
横じま・斜め線・帯・三角形
島国
いいえ
内陸国
いいえ

編集と参考資料

編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。

色の分類基準 / 誤りを報告する

編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17