ジンバブエの国旗

FLAG OF ZIMBABWE

ジンバブエの国旗

Zimbabwe|首都・行政中心地 Harare|アフリカ

国旗の由来

ジンバブエ国旗は、緑・黄・赤・黒・赤・黄・緑の7本の横帯に、左側の白い三角形、その中に赤い五芒星と「ジンバブエ鳥」を配置したデザインです。現在の国旗は、イギリスからの独立が国際的に承認された1980年4月18日に採用されました。 色には、 緑=農業と農村地域 黄=豊富な鉱物資源 赤=独立を勝ち取るために流された血 黒=アフリカ系住民 白=平和 という意味があります。 赤い星は独立闘争や国家の将来への希望を象徴するものとされ、その上に黄色い「ジンバブエ鳥」が描かれています。 この鳥は単なる架空の鳥ではなく、世界遺産でもある「グレート・ジンバブエ遺跡」で発見された石彫の鳥をもとにしています。国名の「ジンバブエ」自体も、このグレート・ジンバブエに由来します。 ジンバブエ政府も、グレート・ジンバブエを国家の歴史・文化を象徴する重要な存在として扱っています。

国旗のうんちく

国旗に描かれている「ジンバブエ鳥」は、実物の石像が存在します。 グレート・ジンバブエ遺跡からは、鳥をかたどった複数の石彫が発見されています。高さ約40センチほどの鳥を、長い石柱の上に彫った独特な造形で、一般に猛禽類をモデルにしたものと考えられていますが、正確に何の鳥を表しているのか、どのような意味を持っていたのかについては完全には解明されていません。 さらに興味深いのが、植民地時代にこれらの石像の一部が国外へ持ち出されたことです。その後、独立したジンバブエへ返還されたものもあり、現在では「ジンバブエ鳥」そのものが国家のアイデンティティを象徴する存在となっています。 つまり、 「古代の都市遺跡から発見された謎の石の鳥が、現代国家の国旗に描かれている」 というわけです。

この国旗の特徴

主な色
緑・赤・白・黒・黄・金
模様・図柄
星・動物・横じま・三角形・国章・紋章
島国
いいえ
内陸国
はい

編集と参考資料

編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。

色の分類基準 / 誤りを報告する

編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17