ヨルダンの国旗

FLAG OF JORDAN

ヨルダンの国旗

Jordan|首都・行政中心地 Amman|アジア

国旗の由来

ヨルダン国旗は、上から黒・白・緑の横三色に、旗竿側から赤い三角形が入り、その中央に白い七芒星(7つの角を持つ星)が描かれています。憲法第4条にも、この配置や旗の比率まで明記されています。 この旗は、1916年の「アラブ反乱(Great Arab Revolt)」の旗をもとにしています。ヨルダン王室の公式説明では、 黒=アッバース朝 白=ウマイヤ朝 緑=ファーティマ朝 赤=ハーシム家 を表します。つまり単なる「砂漠や自然の色」ではなく、アラブ・イスラム史の王朝を色で表した旗なんですね。 赤い三角形のハーシム家は現在のヨルダン王家でもあり、ヨルダンでは1921年の建国以来ハーシム家が統治しています。

国旗のうんちく

一番特徴的なのは、中央の七芒星ですね。 ヨルダン王室の公式説明では、この星はヨルダンにおけるアラブ民族の統一を象徴しています。 そしてヨルダン国旗のルーツである1916年のアラブ反乱は、第一次世界大戦中にメッカの太守フセイン・ビン・アリーらがオスマン帝国に対して起こした反乱でした。その息子アブドゥッラーが後にトランスヨルダンを統治し、現在のヨルダン王国へとつながっていきます。1921年にアブドゥッラーが現在のヨルダンに中央政府を設立し、1946年には完全独立してヨルダン・ハーシム王国となりました。 そのためこの旗は、「アラブ反乱の旗を、反乱を率いた一族の子孫が現在も国旗として受け継いでいる」と見ると、かなり歴史がつながって見えます。

この国旗の特徴

主な色
緑・黒・赤・白
模様・図柄
星・横じま・斜め線・帯・三角形
島国
いいえ
内陸国
いいえ

編集と参考資料

編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。

色の分類基準 / 誤りを報告する

編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17