クウェートの国旗

FLAG OF KUWAIT

クウェートの国旗

Kuwait|首都・行政中心地 Kuwait City|アジア

国旗の由来

クウェート国旗は、上から緑・白・赤の横三色で、旗竿側に黒い台形が配置されています。現在の国旗は、イギリスとの保護関係を終了して独立した1961年に制定され、1961年11月24日に政府機関で初めて一斉に掲揚されました。 この緑・白・赤・黒は、いわゆる汎アラブ色(パン・アラブ・カラー)です。 クウェート政府の説明では、この配色は中世のアラブ詩人サフィー・アッディーン・アル=ヒッリーの詩に由来し、 白=我々の行い 黒=我々の戦い 緑=我々の草原 赤=我々の剣 という詩句から4色が採られています。 そのため、「緑=農業、赤=血」のように単純な色彩象徴というより、アラブ世界で古くから知られる詩を国旗の色として表現したものと考えると面白いですね。

国旗のうんちく

現在のカラフルな国旗になる以前、クウェートの旗はまったく違っていました。 独立以前には基本的に赤い旗が使われ、時代によってデザインは変化しましたが、1939年には赤地の中央に白色で「كويت(クウェート)」と書いた旗が定められています。 そして1961年6月19日に独立すると、それまでの赤い国旗から現在の緑・白・赤・黒へ変更されました。 つまり現在の国旗は、独立を機に 「国名をそのまま書いた赤旗」→「4色だけの幾何学的な国旗」 へ大きくイメージチェンジしたわけです。

この国旗の特徴

主な色
赤・緑・白・黒
模様・図柄
横じま・斜め線・帯
島国
いいえ
内陸国
いいえ

編集と参考資料

編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。

色の分類基準 / 誤りを報告する

編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-16