FLAG OF MOLDOVA
モルドバの国旗
Moldova|首都・行政中心地 Chișinău|ヨーロッパ
国旗の由来
モルドバ国旗は、旗竿側から青・黄・赤の縦三色で、中央の黄色部分に国章が描かれています。縦横比は1:2です。現在につながる三色旗は、まだソ連を構成するモルダビア・ソビエト社会主義共和国だった1990年4月27日に正式な国旗として採用されました。 青・黄・赤という配色は、隣国ルーマニアと共通する歴史・文化的伝統を持つ三色です。モルドバ大統領府は国旗について、モルドバ国家の過去・現在・未来、民主主義の原則、歴史的伝統、国民の平等・連帯・友情を象徴すると説明しています。 中央の国章を見ると、ワシの胸に盾があり、その中央には牛のような動物の頭があります。これは家畜の牛ではなく、現在は絶滅した野生牛の一種「オーロックス」の頭で、中世のモルダヴィア公国以来の伝統的なシンボルです。 その周囲には八芒星、五弁のバラ、三日月があり、ワシはくちばしに十字架、右脚にオリーブの枝、左脚に王笏を持っています。オリーブの枝は平和への願い、王笏は主権を象徴すると国章の作者自身が説明しています。
国旗のうんちく
モルドバ国旗を見て「ルーマニア国旗にそっくり」と思うのは当然で、最大の見分け方が中央の国章です。 ルーマニアも青・黄・赤の縦三色ですが、通常の国旗には中央の国章がありません。一方、モルドバは同じ三色の中央に国章を配置することで、独自の国旗になっています。 さらに面白いのが、現在の三色旗が「独立してから作られた旗」ではないことです。 三色旗が正式に採用されたのは1990年4月27日。一方、モルドバがソ連から独立を宣言したのは1991年8月27日です。つまり、ソ連から独立する1年以上前に、すでにソ連時代の赤い共和国旗から青・黄・赤の歴史的な三色旗へ切り替えていたことになります。
この国旗の特徴
- 主な色
- 赤・青・水色・黄・金・茶色・緑
- 模様・図柄
- 動物・国章・紋章・縦じま・武器・道具・植物・花・星
- 島国
- いいえ
- 内陸国
- はい
編集と参考資料
編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。
編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-16
