モンテネグロの国旗

FLAG OF MONTENEGRO

モンテネグロの国旗

Montenegro|首都・行政中心地 Podgorica|ヨーロッパ

国旗の由来

モンテネグロ国旗は、赤地を金色の縁取りで囲み、中央に国章を配置したデザインです。モンテネグロ憲法にも「国旗は赤色で、中央に国章を置き、金色の縁取りを持つ」と明記されています。 中央の国章で特に目立つのが、金色の双頭のワシです。ワシは王冠をかぶり、爪には王笏と宝珠を持っています。そしてワシの胸の盾には、歩く金色のライオンが描かれています。憲法でも国章を「胸にライオンを持つ金色の双頭のワシ」と規定しています。 双頭のワシはモンテネグロで長い歴史を持つ紋章で、現在の国旗はこうした歴史的な国家・王朝の意匠を現代の国旗として復活させたものです。 現在のデザインは2004年7月に制定されました。ここで重要なのは、モンテネグロがセルビアとの国家連合から独立したのは2006年なので、この国旗は独立後に作られたものではなく、独立の約2年前から使用されていたという点です。

国旗のうんちく

モンテネグロ国旗の面白いところは、「2006年の独立国旗」に見えて、実はそうではないことです。 2004年に現在の赤地・金縁・双頭のワシの国旗を採用した時点では、モンテネグロはまだ「セルビア・モンテネグロ」という国家連合を構成する共和国でした。 その後2006年に独立し、2007年制定の憲法でもこの国旗が正式な国家の象徴として引き継がれました。 それ以前のユーゴスラビア時代には、赤・青・白の横三色の中央に赤い星を置いた、現在とはかなり異なる旗が使用されていました。現在の旗は、社会主義時代のデザインから離れ、モンテネグロの古い紋章伝統を前面に出したものといえます。

この国旗の特徴

主な色
赤・黄・金・緑・青・水色
模様・図柄
動物・国章・紋章・武器・道具
島国
いいえ
内陸国
いいえ

編集と参考資料

編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。

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編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-16