ニカラグアの国旗

FLAG OF NICARAGUA

ニカラグアの国旗

Nicaragua|首都・行政中心地 Managua|北アメリカ

国旗の由来

ニカラグア国旗は、上から青・白・青の3本の横帯で構成され、中央に国章が描かれています。 ニカラグアの法律では、 青=正義と忠誠 白=純潔と誠実 を象徴すると定められています。 中央の国章は正三角形で、その中には5つの火山、2つの海、虹、赤いフリジア帽が描かれています。 三角形=平等 虹=平和 フリジア帽=自由 5つの火山=歴史的な中央アメリカ5共和国の兄弟関係 を表しています。5つの火山は、ニカラグアだけの5つの火山を表しているわけではないところがポイントです。 また「2つの海」は、太平洋とカリブ海側の海を表します。実際にニカラグアは太平洋とカリブ海の間に位置する国です。

国旗のうんちく

ニカラグア国旗のデザインは、かつて存在した「中央アメリカ連邦」の理念をかなり強く残しています。 1820年代にグアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカなどが一つの連邦国家を形成していた時代がありました。 そのため国章に描かれた5つの火山は、この中央アメリカ5か国を象徴しています。 しかもニカラグアの国章を囲む文字には、現在でも 「REPUBLICA DE NICARAGUA」 「AMERICA CENTRAL」 と明記されています。 さらに1908年に現在につながる国旗・国章を法制化した際の文書には、かつて5か国が形成していた中央アメリカの政治的統合が再び実現することへの願いまで記されていました。 つまり国旗そのものに「昔一つだった中央アメリカ」という歴史が残っているわけですね。 また、ニカラグア国旗は「紫色が描かれている非常に珍しい国旗」としても知られています。 中央の国章には平和を象徴する虹が描かれており、その虹を構成する色の中に紫色が含まれています。ニカラグアの国章を定める法律でも、虹は7色で描くことが規定されています。 紫色は国旗の主要な地色として使われることがほとんどないため、ニカラグアは「紫色を含む国旗」の代表例としてよく挙げられます。

この国旗の特徴

主な色
青・水色・白・緑・黒・黄・金・赤・オレンジ・紫
模様・図柄
国章・紋章・文字・横じま
島国
いいえ
内陸国
いいえ

編集と参考資料

編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。

色の分類基準 / 誤りを報告する

編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17