ポーランドの国旗

FLAG OF POLAND

ポーランドの国旗

Poland|首都・行政中心地 ワルシャワ|ヨーロッパ

国旗の由来

ポーランド国旗は、上が白、下が赤の2本の横帯という非常にシンプルなデザインです。 この白と赤は、単に「平和」「勇気」といった抽象的な意味から選ばれたのではなく、歴史的な紋章の色に由来します。 白=ポーランド王国の紋章に描かれる白い鷲 赤=その白い鷲が描かれている赤い盾 が基本です。また、かつてポーランドと連合国家を形成したリトアニア大公国の紋章「ポゴニャ」に描かれる白い騎士と赤い背景にも対応しています。ポーランド政府は、白を上に置くのは紋章学上、背景色より図柄の色が優先されるためと説明しています。 白と赤が国家の色として正式に定められたのは、ロシア帝国に対する十一月蜂起の最中だった1831年2月7日です。その後、独立を回復したポーランドで1919年8月1日に、現在につながる「上が白、下が赤」の国旗が正式に承認されました。

国旗のうんちく

ポーランドには、毎年5月2日に「国旗の日」があります。 この日付には歴史的な意味があり、1945年5月2日、第二次世界大戦末期のベルリンで、ポーランド兵が戦勝記念塔に白と赤のポーランド国旗を掲げたことが由来の一つとなっています。 さらに社会主義体制だったポーランド人民共和国時代には、5月1日のメーデーには国旗が掲げられましたが、共産主義政権が認めていなかった5月3日の「5月3日憲法記念日」まで国旗を掲げ続けないよう、5月2日に撤去させられていたという歴史もあります。 その5月2日が、民主化後の2004年には逆に正式な「ポーランド共和国国旗の日」となりました。現在の法律にも5月2日を国旗の日とすることが明記されています。

この国旗の特徴

主な色
白・赤
模様・図柄
横じま
島国
いいえ
内陸国
いいえ

編集と参考資料

編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。

色の分類基準 / 誤りを報告する

編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17