FLAG OF SÃO TOMÉ AND PRÍNCIPE
サントメ・プリンシペの国旗
São Tomé and Príncipe|首都・行政中心地 São Tomé|アフリカ
国旗の由来
サントメ・プリンシペ国旗は、緑・黄・緑の3本の横帯に、旗竿側から赤い三角形が入り、中央の黄色い帯に2つの黒い五芒星が描かれています。 サントメ・プリンシペの政府系教材では、 2つの黒い星=サントメ島とプリンシペ島 赤い三角形=平等、および赤色は独立のための闘争 緑・黄・赤=独立運動に由来する色 と説明されています。現在の国旗は、ポルトガルから独立した1975年に制定されました。 特に分かりやすいのが2つの星で、国名にもなっている「サントメ島」と「プリンシペ島」という2つの主要な島をそのまま表しています。
国旗のうんちく
サントメ・プリンシペは、かつて「世界有数のカカオ生産地」だった島国です。 19世紀以降、ポルトガル植民地支配のもとで「ロサ」と呼ばれる大規模な農園が島中に建設され、コーヒーやカカオの一大生産地となりました。20世紀初頭には約200ものロサが存在し、世界有数のカカオ生産地となっていました。 そして、この歴史はちょうど2026年に大きな節目を迎えています。 サントメ島とプリンシペ島に残る6か所のロサが「サントメ・プリンシペのロサ:植民地農業システムと強制移住」として、2026年に世界遺産へ登録されました。これは同国初の世界遺産です。 ただし、このカカオ産業の繁栄は植民地支配下の強制的・抑圧的な労働制度とも深く結びついていました。奴隷制廃止後も、アンゴラ、モザンビーク、カーボベルデなどから労働者が送り込まれ、厳しい労働環境が続いたことが世界遺産登録でも重要な歴史として位置づけられています。
この国旗の特徴
- 主な色
- 緑・黄・金・赤・黒
- 模様・図柄
- 星・横じま・斜め線・帯・三角形
- 島国
- はい
- 内陸国
- いいえ
編集と参考資料
編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。
編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17
