スリランカの国旗

FLAG OF SRI LANKA

スリランカの国旗

Sri Lanka|首都・行政中心地 Colombo|アジア

国旗の由来

スリランカ国旗は、右側の大きなえんじ色の区画に、剣を持った金色のライオンと四隅の菩提樹の葉、左側に緑とオレンジの縦帯が配置された、非常に情報量の多いデザインです。 スリランカ政府の説明では、中央のライオンはシンハラ民族と国家の強さを象徴し、ライオンが右前脚で持つ剣は国家の主権を表します。また、ライオンの頭や尾、歯などにも知恵・規律・勇気など細かな象徴的意味が与えられています。 四隅にある4枚の葉は、仏教で重要な菩提樹の葉です。慈・悲・喜・捨という仏教の「四無量心」を象徴しています。 左側のオレンジ色の帯はタミル人、緑色の帯はムスリムを表し、黄色の縁取りは国内に暮らすその他の民族・文化も含めた統一を象徴すると説明されています。

国旗のうんちく

この国旗のライオンは、スリランカにライオンがたくさん生息していたから描かれたわけではありません。 ライオンは古くからシンハラ人を象徴する存在で、「シンハラ(Sinhala)」という名称自体もライオンと深く結びついています。スリランカの年代記『マハーワンサ』に記された建国伝承では、シンハラ人の祖とされるヴィジャヤ王子の一族の物語にもライオンが登場します。 現在につながる「ライオン旗」は、1948年にセイロンとしてイギリスから独立した際に復活しました。当初の国旗には現在のような緑とオレンジの帯がなく、その後、少数民族を表現するために追加されました。さらに四隅には当初、槍の穂先のような装飾がありましたが、1972年に国名がセイロンからスリランカへ変更され共和国となった際、現在の菩提樹の葉へ変更されました。

この国旗の特徴

主な色
黄・金・緑・オレンジ・茶色
模様・図柄
動物・国章・紋章・武器・道具・植物・花
島国
いいえ
内陸国
いいえ

編集と参考資料

編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。

色の分類基準 / 誤りを報告する

編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-16