シリアの国旗

FLAG OF SYRIA

シリアの国旗

Syria|首都・行政中心地 Damascus|アジア

国旗の由来

現在のシリア国旗は、上から緑・白・黒の3本の横帯で、中央の白い帯に3つの赤い五芒星が並んでいます。 ここは最近大きく変わったところなので注意が必要です。2024年12月のアサド政権崩壊後、それまでの「赤・白・黒+緑の星2つ」から変更されました。2025年3月13日に署名された暫定憲法宣言の第6条でも、 緑・白・黒の3本の横帯 中央に3つの赤い星 という現在の国旗が明記されています。 このデザイン自体は新しく作られたものではなく、シリア独立運動の歴史を持つ旗です。シリア国営通信SANAによると、1928年の憲法案に登場し、1930年に正式採用され、1932年にはアレッポで掲揚されました。 現在の公式説明では、 緑=正統カリフ時代 白=ウマイヤ朝 黒=アッバース朝 3つの赤い星=フランス委任統治期の歴史的地域であるダマスカス、アレッポ、デリゾール を象徴するとされています。

国旗のうんちく

アサド政権時代には、 赤・白・黒+緑の星2つ という旗が使用されていました。この2つの星は、もともと1958年に成立したシリアとエジプトの「アラブ連合共和国」を象徴するものでした。 ところが2024年12月の政変後、独立期に由来する緑・白・黒+赤い星3つの旗が国家の旗として復活しました。そして2025年3月の暫定憲法宣言で、そのデザインが明文化されています。さらに2025年4月には、ニューヨークの国連本部でも新しいシリア国旗が掲揚されました。 つまり、 「新しい国旗に変更されたように見えて、実際には約90年前に使われていた独立運動・独立期の旗が復活した」 というところが面白いです。

この国旗の特徴

主な色
黒・赤・白・緑
模様・図柄
星・横じま
島国
いいえ
内陸国
いいえ

編集と参考資料

編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。

色の分類基準 / 誤りを報告する

編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-17