FLAG OF SPAIN
スペインの国旗
Spain|首都・行政中心地 マドリード|ヨーロッパ
国旗の由来
スペイン国旗は、赤・黄・赤の横三色で、中央の黄色い帯が上下の赤い帯の2倍の太さになっています。現在の基本デザインの起源は、国王カルロス3世の時代、1785年までさかのぼります。もともとは海上で他国の旗と見分けやすくするために、海軍用の旗として採用されたデザインでした。現在の仕様は1978年憲法などで定められています。 国旗に描かれる国章には、スペインを形づくった歴史的な王国が表されています。 城=カスティーリャ ライオン=レオン 赤と黄の縦縞=アラゴン 鎖=ナバラ ザクロ=グラナダ 中央の小さな盾には、現在の王家であるブルボン=アンジュー家の紋章が入っています。
国旗のうんちく
国章の左右に立っている2本の柱にも、かなり面白い意味があります。 これはジブラルタル海峡の両側を象徴する「ヘラクレスの柱」です。古代ヨーロッパでは、この海峡の向こうは未知の世界と考えられ、伝説的に 「Non Plus Ultra(この先には何もない)」 というイメージと結びついていました。 しかし、大航海時代にスペインが大西洋を越えて新大陸へ進出すると、その発想を逆転させて、 「PLUS ULTRA」=「さらに彼方へ」 という言葉を国家のモットーとして使うようになりました。カルロス1世の時代にヘラクレスの柱と「Plus Ultra」が国章へ取り入れられ、現在のスペイン国章にも残っています。 つまり、国旗をよく見ると、コロンブス以降の大航海時代を象徴する「もっと先へ」という言葉まで書かれているわけです。
この国旗の特徴
- 主な色
- 赤・黄・金・青・水色・緑・白
- 模様・図柄
- 横じま・国章・紋章・武器・道具・文字・植物・花・動物
- 島国
- いいえ
- 内陸国
- いいえ
編集と参考資料
編集:ABELHA WORKS。伝説は史実と区別してお読みください。以下は国・国旗を調べるための参考資料で、本文すべての記述の直接出典を示すものではありません。
編集:ABELHA WORKS|管理者確認済み|最終編集:2026-09-14
